事業紹介BUSINESS

安心・安全な焼却処理の実践、
地域の活性化や
循環型社会の実現に貢献します

築館クリーンセンターでは、焼却工場2施設、選別・破砕施設、造粒固化施設の4施設を設置し、一般廃棄物及び産業廃棄物の受入れる廃棄物にあった処理方法でサーマルリサイクル又はマテリアルリサイクルとして循環型社会へ貢献します。

第2工場(焼却施設)

第2工場

第2工場は、第1工場と同じく多段式水冷ストーカ炉で1日120トンの処理能力をもち、受け入れる廃棄物は産業廃棄物に加えて一般廃棄物を同時に処理することができる施設です。
また、第1工場と同様に農業の活性化に貢献するため、焼却により発生した熱を農業に利用するという画期的な取組みを行っております。

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IBCタンク利用廃棄物の処理
IBCタンク利用廃棄物の処理

廃酸・廃アルカリを入れたIBCタンクから設置したサービスタンクへ移します。サービスタンク内の液物廃棄物は焼却炉内へ噴霧され処理します。

粉塵防止対策設備の導入
粉塵防止対策設備の導入

粉じん飛散防止として、ミスト噴霧設備を導入しました。また、夏期の体感温度の低減として熱中症対策として活躍します。

太陽光発電設備の導入
太陽光発電設備の導入

プラント屋根上の未利用部に出力50kWの自家消費型太陽光発電を設置し環境負荷の低減に寄与します。

第2工場 中間処分-焼却 
産業廃棄物及び一般廃棄物の処理項目
産 業 廃 棄 物
燃え殻 焼却処理 これらのうち石綿含有産業廃棄物を除く。
汚泥
廃酸
廃アルカリ
廃プラスチック類
紙くず
木くず
繊維くず
動植物性残さ
動物系固形不要物
ゴムくず
金属くず
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
一 般 廃 棄 物
可燃物 焼却処理

焼却処理フロー