造粒固化(高清水エコプラザ)

焼却処理の焼却灰を
「造粒固化品」にして再利用

高清水エコプラザでは『リサイクル材として新たな命を』をモットーに、埋立処分されていた東北・関東地方のバイオマス発電所や焼却施設から排出される産業廃棄物及び一般廃棄物の燃え殻・ばいじんを257. 8 t /日の処理能力を持つ設備で受け入れ、造粒固化処理した固化物を再生路盤材料としてリサイクルすることで、限られた資源の循環とリサイクル率向上に貢献しています。また、当社の焼却施設及び破砕選別施設にて受け入れた廃棄物の焼却処分後の燃え殻は、当施設で全量受け入れリサイクルしています。

燃え殻/ばいじん受入基準

産業廃棄物および一般廃棄物の処理項目

【造粒固化処理】
燃え殻、ばいじん

※ダイオキシン類1ng-TEQ/g以下のものに限る ※これらのうち水銀使用製品産業廃棄物を除く。水銀含有ばいじん等を除く

リサイクル製品製造フローチャート

1リサイクル原料[前処理工程]

① 前処理工程
ストックヤードを経て受入ホッパーから投入された燃え殻等は前処理で大きな塊や鉄分を除いた後、サークルフィーダーに貯槽されます。

[ミキシング造粒工程]

② ミキシング造粒工程
燃え殻等を安定処理剤、セメント、砂、水とともに混練すると、無害化処理剤、セメントの作用により有害物質が封じ込められ造粒します。

[養生・固化工程]2製品

③ 養生・固化工程
造粒物を養生施設で養生・固化した後、製品として出荷します。

※高清水エコプラザから出る排水をクローズにしており、貯水槽に雨水・井戸水を貯水し造粒固化製造に使用する混練り加水として再利用しています

※高清水エコプラザの搬入ヤード・製品養生ヤードには散水設備を備えつけ、ヤードからの粉塵飛散防止に努めています

製品(再生路盤材)

造粒固化処理された固化物はRC-40規格に適合し、主に近隣の砕石会社に販売され、アスファルト舗装および生コン地盤下層材や埋め戻し材料として活用されます。また、軟弱地盤の地盤改良材のための優れたリサイクル材料として使用されています。

製品ヤード

製品(再生路盤材)を保管する場所です。過剰な在庫を持たず、6区画(1区画約170㎥)をローテーションして使用して需要分だけを製造・保管しています。

再生路盤材活用例

舗装アスファルト
下層材使用

駐車場アスファルト・
コンクリート下層材使用

埋め戻し材料使用

地盤改良材使用